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玄関をどこにつくるかは、道路や土地の形状などである程度決まってしまうものです。 北側に道路があれば、玄関が表鬼門(北東)になることも多いですし、ご相談のケースのように西側に道路がある場合は、裏鬼門(南西)の玄関になることも致し方ありません。 鬼門の玄関がよくないからと、わざわざ道路から奥まったところに玄関をつくる方もいますが、むしろそのほうが不自然ですし、防 ただ、「女性の位置」とか「本命星」などでの心配は無用ですが、裏鬼門の玄関にはやはり注意したい点があります。それは夏場の暑さです。ご存知のように、南西は西日が当たり、夏の午後には室温が大きく上昇する場所です。南西はどの部屋をつくるにしても夏の暑さ対策が不可欠ですが、玄関も例外ではありません。西日で暑くなった玄関は、帰宅時の疲れを増幅させてしまいますし、来客時にもよい印象を持たれないでしょう。 そこで、西日の影響を受けすぎないように、まずは遮光の工夫をすることが大切ですね。玄関ドアが西向きであれば、ドアのガラス面積を小さくしたり、ホールに西向きの窓がある場合はブラインドなどで遮光しましょう。また、内装に使う色なども涼しげなものにして、夏の間は寒色系のインテリア小物を飾るなど、視覚でも涼しさを感じられる工夫をされるとよいでしょう。 玄関の鬼門対策として、東南にわざわざ「張り」をつくる必要はありません。そのぶん建築費用も余分にかかることですしね。夏場の暑さ対策をきちんとされておけば、南西の玄関でも問題ありません。
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