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家相では昔から、家の増築や改築をすることは「凶」といわれています。これは、建物の既存部分と増改築部分の接合具合や、強度のバランスを心配する意味合いからいわれるものです。増改築の場合は、既存の古い建築材料と新しい建築材料を接合することになりますから、接合部分の工事がきちんとされていなかったり、補強が足りなかったりすると、地震の際などにダメージを受けやすいのです。 本来はこのような理由から「凶」とされる増改築ですが、部分的に手を入れることで祟りがあるとか、災いが起き また、増改築の場合は、住みながら工事をするケースも多いですね。工事の進み具合を見ながら完成を待つのは楽しいものですが、普段どおりの生活ができなかったり、職人さんに気を使ったりと、何かと気苦労も多いものです。ですから、工事の規模や日程なども、できるかぎり無理のないように計画していただきたいと思います。完成を焦って短時間で工事を済ませるのは望ましくありません。 よりよい住まいをつくるための増改築ですから、年回りや方角ではなく、工事そのものをよく考慮して進められれば、必ず「吉」となるでしょう。
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