Q 窓の上部に神棚を設置するのはよいでしょうか? 開け閉めするところなので気になります。そうでなければ、はめ殺し窓にして開かないがよいでしょうか?


A 
理想をいえば、神棚の下は何もない壁面がいいですね。

神棚の設置場所にお迷いのようですね。神棚の場所や向きに関しては以前もお話していますが、基本的には南か東向きで、神棚の上を人の足が踏まないところ、また、神棚の下を頻繁に人が通らないところがよいとされています。ただ、現代の住宅事情ではなかなかそのような場所が見つからず、困って相談にみえる方も少なくありません。

今回のご質問の場合は窓の上部とのことですが、理想をいえば、やはり神棚の下は何もない壁面のほうがいいですね。しかし、他に適した場所がなく、その場所が家族みんながお参りしやすい場所であれば、窓の上部でも私はよいと思います。和室の押入れの上部に神棚の設置場所をつくることも多いですが、開け閉めするという点では同じですし、いつもお話しているように、大切なのはおまつりする気持ちですからね。

ですから、窓をはめ殺しにする必要はありません。家にとって、またそこに住む人にとって、風通しはとても大切なものです。せっかくの窓を塞いでしまったら、神様もガッカリされるかもしれません。ただし、開け閉めの際にはできるだけ静かにすること。また、冬場に窓が結露するようであれば、窓についた水気をきちんと拭き取ることが大切です。

湿気の多い場所では、神様も快適に過ごせませんからね。


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