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Q ウチに遊びに来る友達に、家相上あまり良くないと引っ越しを勧められます。北に浴室、北北東にトイレ、北東に台所、北西に玄関という間取りです。おまけに北北東に神社、南東にお墓、北西には火葬場があり、「気」がよどんでいると言われるのですが・・・ |
| A 「気」がよどんでいるというのは、見た目の感じで思うだけです。 前連載の『家相を斬る』の中の「お墓がある」というコラムにも書いたのですが、ご質問のような周辺環境では、訪れる方の印象は確かに良くないですよね。しかし、驚かれるでしょうが、実はこのような場所は、風水上はむしろ良い場所と考えることができるのです。 テレビなどの影響で、「風水は色で運勢を向上させるもの」と勘違いされている方が多いのですが、風水の正式な解釈は、「風土・水勢を見て住居、埋葬の地を選定するもの」です。つまり、風の流れや水の流れを見て、安全な場所、快適な場所を見つけることが本来の風水の願いです。住まいやお墓が増水で流されたり、土砂 城や神社仏閣などは、古来から風水上良い場所に建てられていることが多いのです。先人の知恵や経験で、安全な場所に設けられているからです。その意味では、神社やお墓が近い場所は、本来の風水から言えば良い場所ということになりますね。 ただ、人間は「気分」に左右される生き物ですから、お墓や火葬場が近くにあれば気味が悪いですし、人から良くないと言われれば気になるものでしょう。神社やお墓、火葬場が直接災いを及ぼすことはありませんが、毎日気にしながら生活するのも良いことではありません。引越しをされるか否かは、最後はご本人の気持ち次第ですね。 間取りに関しては、鬼門の方角にトイレや台所があるようですが、これは冬の寒さ対策をきちんとされれば問題はありませんのでご安心ください。
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