Q 地下室のある家を建てたいと思っているのですが、家相学的に地下室を作ることはどうなのでしょうか? また、作るとしたらどんなところに気をつければよいですか?



A 地下室は「吉」にも「凶」にもなります。

地下室は、利用の仕方や作り方によって、「吉」にも「凶」にもなってしまいます。まず、「吉」の点からお話しすると、「音」を気にせずに過ごせる部屋ができることです。オーディオルームやホームシアターなどとして利用すれば、ご近所に気兼ねなく、趣味を楽しめる部屋となるでしょう。また、換気をしっかり行えば、夜勤のお仕事で日中にお休みになる方にとっても、静かでよい場所になります。静かなこと、暗いことで、落ち着いてくつろげる雰囲気の空間となるでしょう。

「凶」の点は、湿度が高くなり、カビやダニが発生しやすいことです。
以前もTVの番組で、芸能人のお宅の地下室を見学していましたが、湿気でカビだらけの室内が放映されていました。カビやダニは人間の健康を害してしまいますし、地下がそのような状況になることは、家全体に湿気が及びやすくなり、住まいにとってもよいことではありません。除湿機や換気扇などの設備を、当初からきちんと計画しておくことが大切です。

また、都市型水害も心配です。大雨が降ると、都市部では雨水の処理が間に合わなくなり、水が氾濫しやすくなっています。当然地下には真っ先に水が浸入し、地下室が浸水してしまうおそれもあるのです。浸水で水圧がかかったドアは、大の男でも開けられません。

いざという時に備え、天井から上階へ逃げられるような非難梯子を設置したり、緊急時に連絡がとれるよう、インターホンや電話なども設置しておくとよいですね。

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