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鉄道の線路や高架の近くの土地は、風水上「凶」というわけではありませんが、そこに住むうえでは事前によく検討しておきたい事柄もいくつかあります。 まずひとつは、音の問題です。高架との距離がどれくらいあるかはわかりませんが、列車が通過する際の音がどれくらいのものか、振動はないかなど、現地でよく確かめておくことが大切です。また、鉄道の沿線では、線路の鉄粉が飛んでくることがありますから、この点も承知しておきたいですね。もうひとつは、列車の中から家の様子が見られやすいという点です。列車の通過速度が速ければ、それほどは見えないかもしれませんが、もし気になるようでしたら、実際に列車に乗って確かめてみましょう。
そして、注意をしていただきたい凶の事項が、もう一点ございます。それは防犯です。電車の通過時を見計らってガラスやドアなどを破壊しても近隣にばれにくい点を利用して泥棒が入りやすくなることです。死角部分はできる限り作らない、また防犯ガラスや防犯装置などを利用することも大切ですが、防犯の意識が一番大切ですね。 土地を選ぶ際には、その土地の広さや形状、日当たりや地の利などが重要なポイントとなりますが、そこに家を建てて住むとしたらどうだろうか、生活上問題となる事柄はないだろうかという観点からも、じっくり検討したいものですね。そのうえで、家のつくり方で対策できることはきちんとしておきましょう。音や列車からの視線が気になるようであれば、窓の取り方や防音対策を。また、鉄粉が飛んでくることも考慮して、外回りの掃除やメンテナンスも定期的に行いましょう。 鉄道の高架の近くの土地そのものは凶ではありません。以上のような点をよく検討され、よい住まいづくりをなさってくださいね。
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