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| 家相は、家の作りや向きで吉凶をみるものですが、中国思想による考えも多く含まれるために、理解が難しいものでもあります。しかし、迷信や中国思想を取り除いていけば、家相は人間が快適かつ健康的に暮らすための知恵もいくつかあります。 また、その教えもこうすると凶、これだと災いが起こると決め付ける考えが多いのですが、もっと気楽に考えてみていただければ、家相とも付き合いやすくなると私は考えています。ですから、小池康壽の家相学は、こうするとよくなる、悪い部分はこうすればよいという加点的な考えで皆さんに紹介しています。たとえば例をあげてみましょう。 同じ場所、同じ地域特性で、上のCGのような条件を設定して、見比べてみると住まいは状況によって快適度が大きく変わりますね。真夏の暑い日に、コンクリート床貼りのサンルーム(上画像中央)では体がとても持ちません。当然断熱材が貼られた折半屋根(上画像左)で、芝生が敷き詰められている場所が快適なはずです。春や秋は右のグラスファイバー屋根(上画像右)が適度に光を通し快適でしょう。逆に冬場の場合は、ガラス貼りのサンルームが一番快適に暮らせる事でしょう。家相は占いとしてだけではなく、人間が快適に暮らすための生活の知恵の部分も幾つかあります。ですから、凶の部分があっても改善して吉にしていく考えもあっても良いと思います。だから、家作りにおいては、上のCGの中でどれが一番住みやすいかという考え方だけではなく、どれも住みやすく変化させてやればよいと、私は考えています。 ![]() 例えば上画像左側の構造物の場合、夏は快適でも雨降りや冬は困ります。四方を囲み雨風が入らないように工夫をする事で、夏の快適性はおちるものの、冬は過ごしやすくなります(上CG)。 また上画像中央の構造物の場合、冬は快適ですが夏はとても住めたものではありません。よしずや天井に遮光カーテンをつける事でずいぶん日差しは楽になるはずです(右CG)。 家作りにとって、家相学は対策ができるもの、また対策をすればよいものと考えていただければよいかと思います。そう考えれば、家相が皆様の住いを快適に変化させてくれると思います。 |
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