占いで死ぬ?

Q:占いをされているところで見てもらったのですが、南の水回りは奥さんが精神的におかしくなるとか、鬼門のトイレはガンになるとか言われました。他にも、主人と子供に命の危険があるともいわれショックでした。私自身、着工後は具合が悪かったり、車も故障したり…。災いを防ぐのにはどうしたらいいのでしょうか?

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A:すべて根拠のない迷信です。まずは気の持ち方を変えてみましょう。
かなりお悩みのようですね。このようなご相談は他にもたくさんいただいていますが、占いは「当たるも八卦(はっけ)当たらぬも八卦」で、確かな根拠のあるものではありません。「鬼門にトイレがあるとガンになる」などと言われてはいますが、なぜガンになるのか、はっきりした理由もなければ、明確なデータもないのです。ですから、あまり気になさらず、まずはご自身の気の持ち方を変えてみましょう。

以前にもお話しましたが、家相のよい家とは、むやみに鬼門から水回りを外した家、正中線や四隅線、凶方位やらをクリアしただけの家ではありません。家相は、構造や間取りなどをトータルに見て判断するものです。南の水回りは「凶」といわれたようですが、水回りが南にあれば、湿気がこもる心配や寒さの心配もなく、建物や人間の健康にも良い影響を与えます。ですから、本来は「吉」なのです。

また、鬼門のトイレも、冬でも暖かく使えるように内装や暖房を工夫したり、窓の断熱性をよくしたりすれば、決して「凶」ではありません。昔と違い現代には、改善する手立てがありますからね。そして、トイレをこまめに掃除して、いつもきれいにしておくことです。不浄でないきれいなトイレなら、鬼門にあっても怖がることはありません。

最後に、家づくりはたいへんな労力を要するものです。体力も神経も使いますから、気を張りすぎて、疲れて体調をくずしてしまう方も多いのです。そんな時にはしっかり休んで、あわてずゆっくりと進めていってくださいね。「病は気から」と言いますが、必要以上に気にされることは心身ともに良くありませんし、あなたが憂鬱な顔をしていれば、ご家族の気持ちも沈んでしまいます。どうか気持ちを切り替えて、今後は家づくりを楽しんでくださいね。

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