Q 5年前に中古住宅を購入しました。隣家との境に大きい樹木が何本か立っていて、落葉樹ということもあり、お隣からは伐ってほしいといわれましたが、主人が簡単に伐るなと言います。私としてはなるべくお隣とうまくやっていきたいということや、落ち葉のことも考えると伐りたいのですが、家相からすると伐ってもいいのでしょうか。樹木は家の北側と北東です。


A 
切ることを検討されたほうがよいでしょう。

樹木に関しては、家相でも吉だの凶だのといわれることもあり、切ってよいものかどうか迷われる方も多いのですが、お話を聞く限りでは、切ることを検討されたほうがよいと思います。

お隣からの要請があったということは、実際にお隣の方は何らかの迷惑を被っていると考えられますよね。樹種はわかりませんが、落葉樹でそれも大きな樹が何本かあるようなので、おそらくは落ち葉が大量に、お隣の敷地に落ちているからだと思います。たかが落ち葉だと思われるかもしれませんが、掃除をしないでいれば雨や風に流されて、樋を詰まらせたり、排水溝にたまったりしてしまいます。また、害虫が発生したりしても困りますね。

ご主人が「簡単に切るな」とおっしゃっている理由が家相上の心配であるなら、それはこの際は問題ありません。確かに樹木は生き物ですし、生長を続けているものを切るのはしのびないものですが、近隣とうまく付き合っていくこと、またそのための住まいの工夫も、家相では重要なものだとお考えくださいね。敷地内に樹木を植える場合も、道路側や隣家との境界部分には、葉が落ちない常緑樹であまり大きくなり過ぎないものを選んだり、住まいへの風通しを考慮して、密に植えないようにすることが大切なのです。

おそらく、前の居住者の方が植えたものが、予想以上に大きくなってしまったのでしょうが、今のままで放っておくのはよくありません。ご主人とよく相談して、この際樹木を取り払うか、思いきって幹や枝を切り詰めるかされたほうがよいですね。もともと家の北側や北東は日当たりが悪く、どうしても湿気がたまってしまいますから、そのほうが風通しもよくなり、住まいにとってもよいことだと思います。


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