Q 勤めている会社が引越しをして5階建てのビルになったのですが、北東にお墓があり、窓からよく見えます。このビルに引越してから、体調を悪くする人がいたり、経営状態が下向いたような気がするのですが…。やはりお墓があることが関係しているのでしょうか?



A 精神的な問題が強いでしょうが、やはり嫌なものでしょうね。

「家相を斬る」のコラムでも書きましたが、気分的には、やはりよいものではありませんよね。私は霊的なものはあまり信じていないので、現実的な面からアドバイスさせていただきます。

まず、近くにお墓がある場合、ご相談のように一般の住宅の方よりも、店舗やオフィスの方のほうが気にされる場合が多いですね。それは、そのお墓を見る人の数が多くなればなるほど、話題に上る回数も増えるからでしょう。嫌なことがあったり、いつもと違うようなことが起きたりすると、普段から気になっているあの“お墓”のせいだと、思うようになってしまうのでしょう。確かに、夜はいっそう気味が悪いでしょうし、来客の中にも、よい印象を持たない方もみえるでしょうね。

そこで、どうしてもお墓が気になってしまう場合、店舗やオフィスの印象をよくしたい場合には、なるべくお墓が目に入らないように、デスクや家具の配置を変えてしまうことです。特に、打ち合わせや応接のスペースは、お墓が見える窓際からは離しましょう。

それでも気になるようであれば、窓もブラインドも常時閉めてしまうことです。ただし、換気や照明の計画をきちんと見直すことが大切です。自然の風や光が入らなくなりますから、それがもとで体調を崩したり、事故を起こしたりしては困ります。あとは、なるべく気にされないことです。私たちも、いつかはお墓に入るわけですしね。

このサイトをご利用いただく際の、著作権に関するお願いがございます。
(C)copyright 2005 家相研究家 小池康壽