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暖炉に関しては、以前も「家相を斬る」のコラムでご紹介したように、気密性の高い住まいでは、基本的にはあまりおすすめできません。どうしても設置されたい場合は、外気の導 入、煙の排出など、換気面をよく考慮なさってくださいね。
さて、暖炉を設置する際の方位ですが、中国の「陰陽五行説」の思想から、五行の「火」の象意と相性のよい方位をよしとする考えもあります。しかし、これは占いに近いもので、あくまでも迷信ですので、気にされるものではありません。それよりも、現実的なスペースの中で、よい設置場所を探していただきたいと思います。
換気が効率よく行える場所、メンテナンスに支障のない場所、安全に使用できる場所。これらの観点から判断していただけば、そこが「吉」の設置場所となるはずです。また、日本には四季があり、暖炉を使う時期は限られてしまいます。夏の暑い最中に暖炉を目にすると、より暑さを感じてしまうこともありますよね。
そのような点も考慮され、直射日光や西日が当たる場所は、できれば避けたほうがよいですね。金属製の暖炉だったら、日光が当たって熱を持ち、部屋温度も上昇させてしまいますからね。また、現代の住まいは高気密住宅であることも忘れないでくださいね。
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